当サイトのコンテンツには、広告が含まれる場合があります。

【退職者が語る】携帯ショップ店員を辞めたくても辞められない人の共通点とは

アイキャッチ画像

携帯ショップ店員として店舗で働いていると、辞め時が分からなくなります。

そのため、毎日の過剰なストレスが蓄積され、気が付いたら病んでしまう人が多いのです。

この記事では、病んでしまう原因と、病まないための仕事の辞め時をお伝えしていきます。

実体験に基づいたリアルな情報を知り、今後長い人生を楽しんでみてください!

この記事はこんな人におすすめ!

  • 携帯ショップ店員を辞めたい
  • 辞めようと思っていて時間が経っている
  • なにも考えず続けてしまっている

この記事で分かること

  • 続けることで病んでしまう理由
  • 病まないためのポイント
  • 携帯ショップ店員の辞め時
この記事を書いた人
らこプロフィール画像

らこ

  • 元携帯ショップ店員(責任者)
  • 携帯ショップ経験を基に情報を発信
  • スマホ、プランについて詳しい
  • 携帯ショップの裏話などもお届け
目次

携帯ショップ店員は負け組|病むと言われる原因

病む

負け組と呼ばれる携帯ショップ店員。

接客業でさまざまな情報を扱う携帯ショップ店員は、常に新たな情報を把握し、お客さまからの質問やクレームなどに対応しなくてはなりません。

不特定多数の人を対応するため、コミュニケーション力が必要です。

店舗勤務のため休憩時間も決まっていなく、対応が終わり次第、空いたタイミングで休憩時間が与えられます。

不規則なシフトでワークライフバランスが保てないのも病んでしまう原因です。

接客が苦手で提案に向いていない人

コミュニケーション力が問われる携帯ショップ店員は、提案をして店舗の目標を達成していきます。

対応するすべてのお客さまに、サービスの提案し獲得する必要があるため、営業力も非常に重要になります。

事務的な手続きが得意であっても、必ずどんなお客さまにも提案し、提案しないと上司に詰められます。

そのほかに、成績が悪いと残業してまでロープレ(提案の練習)を見られ、営業力を高めていきます。

このストレスから、接客が苦手な人が病んでしまう傾向があります。

ストレス耐性がない人

過剰なストレスは、接客以外にもあります。

ひとつはクレームです。

前兆もなく突然やってくる罵声や、個人を標的にされることに抵抗があると委縮してしまい、後に引きずってしまうのです。

もうひとつは人間関係です。

職場環境とも言えますが、従業員同士のやりとりが重要で、接点がないと裏で言われてしまうことが多いです。

本人が直接悪口を言われなくても、風のうわさで耳にするものです。

あとは雰囲気を読み取ってしまうこともあるでしょう。

携帯ショップに限らず、そのような環境であれば直ぐに退職するべきです。

考え過ぎてしまう人

繊細な人に多いですが、何かあるごとに考え過ぎてしまう人は要注意です。

初めて会ったお客さまに嫌なことを言われた、手続きのミスをした、上司に詰められたなど。

特に気にしなくても人生に不要なものを気にしてしまう傾向があります。

小さな積み重ねで、やがて大きく成長していきます。

携帯ショップ店員を辞めたくても辞められない人

働く

私はこれまで長年働いて、店舗異動を3回経験しています。

1店舗ごとの従業員は20人。

そのうち、1年以内に突然職場に来なくなったり、辞めてしまう人は10人ほどいました。

人の入れ替わりが激しく、辞める人への扱いがひどいこともありました。

辞めたくても辞められない人に共通することをお伝えしていきます。

負け組?辞めたいという人ほど辞めない

愚痴や不平不満を毎日のように周りに吐いている人がいます。

仕事に対しての不満、上司やスタッフの悪口、お客さまの悪口など数えきれません。

そんな人こそ、未だに続けているのです。

辞めたいというのであれば辞めればいいのにと思いますが、いずれ無能なベテランになっていくのが事実です。

一緒に働きたくないですよね。

上司に気に入られ期待をされている人

昇進までの道のりが難しい社会人は、上司の評価が絶対です。

仕事がある程度できたり、表向きな態度をとっていると気に入られます。

そのため、変に期待されはじめ、お金や昇進目当てに本来の働き方を見失ってしまう恐れがあります。

自分の5年後、10年後の姿は今の上司の姿です。

尊敬できる人もいればそうでない人もいるでしょう。

身近な存在を常に意識してみてください。

元携帯ショップ店員の病まないための対処法

タスク処理

病まないためにはどうすればいいのか。

これまで私が実践してきたことを基に、詳しく解説していきます。

好きなこと興味があることに没頭する

仕事をしていると、どうしても自分の時間がなく、ゆっくりと考える時間もありませんよね。

やりたいことがない人におすすめなのが、趣味や興味のあることに没頭することです。

自分の好きなことをしている時は、ストレスが軽減できて病みません。

私の場合、旅行や自己学習、副業でパソコンをいじっている時が至福の時でした。

その延長線上で、現在仕事を辞めてウェブサイトを運営したり好きなことで生活できています。

やりたいことがわからなければ、身近なことに着目して自分を見つめ直しましょう。

店長を目指していなければ続けない

「スマホが好き、携帯キャリアで接客することが好き」このような人は実際少ないです。

年に1度のキャリアレポートでは、目指すべき姿を問われます。

リーダーから始まり、店長やエリア長、マネージャーなど選択できます。

直接評価に繋がるため、店長になる気が無くても店長と書かなければという使命感が生まれます。

長時間労働でがっつり稼ぎたい、店長になって店舗を管理したいなど明確な理由がなければ続ける必要は無いと考えます。

ランクが上がるにつれ、ストレスは増え続けます。

いずれ体調不良や家庭環境が崩れはじめ、あのとき行動しておけばよかったと嘆く上司が跡を絶ちません。

私はそんなことを若い世代に言いたくは無かったので、昇進間近でしたが人生の節目で辞めました。

早めに見切りをつける

時間は早いもので、気づいたら10年以上続けて、本当にやりたいことがわからないと言う人が30歳を過ぎた人に多いです。

働いている歴だけ長く、立場が3年目のスタッフと同じような人がほとんどです。

やりたいことがなく、ただ続けている人は要注意。

やりたくないことや、やっていて楽しくないことであればすぐに辞めましょう。

プライベート最優先に考える

携帯ショップ店員は給料が比較的良い方です。

しかし、長時間労働があたりまえで、残業は日常茶飯事。

仕事の日はプライベートの時間がないようなものでした。

休日も主に平日で連休は希望休を取らなけれないです。

(希望休とは月に3日、好きな日を指定して休むこと。希望が多く被れば出勤になります。)

また、夏季休暇や年末年始は基本出勤です。

家族が集まっている中、仕事で集まりに遅れたり、次の日も仕事で思い切り楽しめません。

携帯ショップ店員を辞めて感じるのは、プライベートの時間はこんなにも幸せなのかということです。

まとめ

携帯ショップ店員を辞めたくても辞められない人の共通点や、病む原因について紹介してきました。

考え方を変えることで、より良い人生を歩むことができます!

体調を崩し病んでしまったら元も子もありません。

自己理解を高めて適性をみわけて行きましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次