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離職率が高い!携帯ショップ店員を辞めたい人は今すぐやめて転職すべき理由

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携帯ショップ店員を辞めようか悩んでいる人は非常に多いと思います。辞めたいと思っていても辞められない立場や環境に置かれている人はなおさらです。

私は責任者である立場から将来のことを考えて何の躊躇もなく仕事を辞めました

この記事では経験を基に携帯ショップ店員全体の離職率が高い理由をお伝えしていきます。

これから携帯ショップで働こうとしている人は事前にチェックしてみてくださいね!

この記事はこんな人におすすめ!

  • 携帯ショップ店員として働いている
  • 携帯ショップ店員に興味がある
  • 辞めるか悩んでいる
  • 辞めたいけど不安
  • 転職活動が面倒くさい
  • 昇進を目指している
この記事を書いた人
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らこ

  • 元携帯ショップ店員(責任者)
  • 携帯ショップ経験を基に情報を発信
  • スマホ、プランについて詳しい
  • 携帯ショップの裏話などもお届け
目次

携帯ショップ店員を続けた先には何もない、後悔する前に知りたいこと

行動力

今現在、携帯ショップで勤務している人に言います。

辞めたいと思っているのであれば早めの行動を。

20代後半なら尚更です。

辞めようと思っている人に対して真実をお伝えしていこうと思います。

安定こそ最大のリスク

詳しく見ていきましょう!

携帯ショップ店員が底辺と言われている理由

3年以内の離職率は70%

退職届

携帯ショップ店員の離職率は1年で50%、3年以内で70%にもなり高水準の結果が出ています。

私が経験した各店舗の1年未満の退職者は10名以上と非常に多くの人が辞めている状態です。

会社名は伏せますが、実際に務めていた会社の離職率は3年以内の正社員で80%~90%

もうこれはブラック企業と言えますよね。
辞めたみなさん本当によく頑張りました。

年間でこれだけの人が辞めているので、携帯ショップは常に人手不足に陥っています。

なので、就職しやすく誰でもできる職業のメリットと同時に底辺とも呼ばれるのです。

ストレスの蓄積による健康不良

毎日何時間の接客をして、ノルマ達成のために営業を行う必要があります。

クレームや話が合わない、苦手なお客さまを対応しなくてはならないことも多々あるでしょう。

気づかないうちにストレスが蓄積され、年齢が上がると共にモチベーションも低下していきます。

やばい客についての記事はこちら

帰宅時間は夜10時過ぎ、昼ごはんは時間通りいけない、朝は早いなど体内時計がくるってしまい生活に支障をきたすようになります。

働いている時は気づかなくても、辞めた時にその異常さに気づくのです。

実際に年々体重は減っていき、風邪をひきやすい軟弱な体になりかけたからこそ言える事実です。

昇進は意味がない?

昇進すると給料も上がりキャリアアップに繋がります。

それと引き換えにノルマに対してのプレッシャーや残業時間の増加により、プライベートの時間が失われます

私の経験上、昇進するとまず定時には帰れません

業務中にできない仕事を閉店後などにやるなど、他のスタッフと同じ業務に追加されます。

当然業務中に責任者の仕事をすることはできません。
同じように接客をしなくてはなりませんからね。
業務終了後、定時を大幅に過ぎたころに開始します。

その上、給料は大幅に変わらず、責任だけ上乗せです!(正社員の決まり事ですね)

他にも私の場合、目指すべき上司像が全くありませんでした。

上に行けば行くほど、楽しそうな人が一人もいないのです。

今の上司は自分の10年後とも言われるため、すぐに行動しておきましょう。

店長やエリア長、その上を目指して「自分がこの会社を変えるんだ!」と思えない人は続ける意味がないと感じました。

転職でのアピールポイントが少ない

接客を通して身に付く力は対人スキルです。

しかし、それだけでは転職で企業にアピールするのは難しいでしょう。

リーダーやチーフ、副店長などの責任者としての経験があればマネジメントなどアピールポイントは増えますが、実際に求人サイトでの求める人物に該当することは少ないのは事実です。

同じ接客業や営業職であれば有利ですが、その他の業界や職種を目指す場合に当てはまらないこと多いです。

転職では、これまでの経験をどのように活かし貢献していくかが重要なので、対人スキルだけでは不利な考えになります。

年齢が若いほど未経験転職は有利なので、早く辞めちゃいましょう!

精神的に病みやすい

接客業は不特定多数のさまざまなお客さまの対応を何時間もしなければならないため、相当なストレスを抱えます。

携帯ショップは尚更です。長時間の対面接客にクレームを言われたり、相手が欲しくないものを売らなけれあなりません。

そのため、精神的にきつく続かない人が多いです。

実際に精神的な理由で休職をしたり、仕事に復帰できなくなる人をたくさん見てきました。

携帯ショップ店員を続けてしまう人の共通点

共通点

一緒に働いていたほとんどのスタッフが、辞めたいと口をそろえて言います。

しかし、そういう人ほどいつまでも働いています

辞めたいと言っても辞めない、辞めたくても辞められない人に共通することがあります。

  • 給料(残業代が多い)
  • 福利厚生(有休のとりやすさ)
  • 辞めるタイミングがわからない
  • 上司に言うのが怖い
  • 辞めて次にやりたいことが無い
  • 辞めるきっかけがなくなんだかんだ継続してしまう
  • 友達のような人間関係

これらが主な特徴と言えます。

理由はこのほかにもあると思いますが、実際に話した内容で多いのが以上の内容でした。

携帯ショップ店員を辞めたくても辞められない理由についての記事はこちら

給料、待遇の良さ

携帯ショップ店員は残業が非常に多いため、その分給料が良く転職すると年収が下がることがあります。

実力主義であるため、営業成績が良く上司からの信頼を得られることができれば昇進は簡単です。

こんな人でも上に行けるのか。

昇進するとなかなか辞められないで何年も働くスタッフがそこら中にいます。

給料は比較的良いですが、今ではボーナスは年々下がり今後どうなるかはわかりません。

そのため、何度も言いますが早めの判断が必要となってきます。

辞めるタイミングがわからない

いつ辞めようかと悩んでいる人が多いと思います。

いつまで悩んでも答えは出ません。

辞めるタイミングはいつでもOK!

唯一の辞めるタイミングとしてはボーナスをもらった後がおすすめ!

ボーナス後の7月と1月の退職者が多い傾向にあるので、もらえるものはもらっておくといいでしょう。

ほかにやりたいことが無い

やりたいことを見つけるのは大変ですが、やりたくないことを無理にやらなくて良いということ。

考え方次第で新たな道を見つけられるので、一度立ち止まることも一つの手段かもしれませんね。

転職活動をしながら多忙な仕事を平行するのは厳しいです。

判断を誤ることにも繋がり、転職先でもまた同じことを繰り返します。

そんな方は先に仕事を辞めてから自分としっかり向き合い、生き方や環境を考えた方が幸福度は高くなります。

私はそのようにし、現在は会社に行かない働き方に至ります。

携帯ショップ店員を辞めると生活が変わる

優雅な生活

辞めた人は数えきれませんが、今でも関係が続いているかつての戦友にその後の生活を聞いてみました。

「もっと早く辞めておけばよかった

仕事を辞めて独立する人もいれば、転職したことで毎日充実した生活を送っている人もたくさんいます。

「優しい性格になれた」「プライベートの時間が確保できた」

など今まででは想像できなかったことが得られます。

それと、家族との時間が増えることの大切さに気付くでしょう。

共通して言えるのは辞めてから一度も戻りたいと思った人はいないことです。

間違えなく人生の幸福度は上がります

そして、イライラすることも減り、健康状態が続きます!

まとめ

携帯ショップ店員の離職率と辞めたいと悩んでいる人に向けた内容を紹介してきました。

なんとなく続けている人は要注意です。

辞めたいのであれば我慢せずに次に向かった方がよほど立派だと私は考えます。

直ぐに転職する人もいれば、リフレッシュ期間を経て転職する人、新たにビジネスを始めたりフリーランスを目指す人様々です。

すべてを得ることはできないので、まずは自分と向き合い早めに行動に移すことを心掛けていきましょう!

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