携帯ショップに行く人は今でも多いですよね。
この記事を見られた人の中にも、2年に1回の頻度で携帯ショップに行く人もいると思います。
スマホ購入やプラン変更の相談には気を付けてください!
携帯ショップに行く際に頭金の仕組みやテクニックをお伝えしていきます。
- 携帯ショップをよく利用する、したことがある
- オンライン購入に不安がある
- 自分で手続きするのは不安
- 安く買える方法を知りたい
- 機種変更で掛かる金額
- 有効的な価格交渉
- 損をしないための心構え
らこ
- 元携帯ショップ店員(責任者)
- 携帯ショップ経験を基に情報を発信
- スマホ、プランについて詳しい
- 携帯ショップの裏話などもお届け
携帯ショップでスマホ購入はNG!その理由とは
携帯ショップでスマホの買い替えは、はっきり言って損でもったいないです!
通常機種の買い替えは2年~3年の間が最も多く、購入サイクルは人によりますが今でも携帯ショップでわざわざ機種変更をされる方が多いです。
行く前に来店予約をとったり、飛び込みで店舗に行く人も多いでしょう。
そんな方は要注意です!
久しぶりに携帯ショップに行く人はもっと注意です!
硬い意思をお持ちの方は平気ですが、ほとんどの人が気づいたら押し売りされて契約していくのです。
損をしないために詳しく見ていきましょう!
ご年配の家族がいる場合は必ず付き添いをしてください。
トラブルやキャンセル防止にもつながります!
機種変更で掛かる余分な「頭金」の仕組み
全国の店舗で発生する「頭金」は、機種代金の一部として通常の価格に上乗せされています。
基本的には16,500円(税込)から発生。
店舗により自由に価格設定ができます。
実際に店舗価格とオンラインの価格を見てみましょう。
例:機種代金
店舗価格 | 76,500円 |
オンライン価格 | 60,000円 |
差額 | 16,500円 |
表の通り、店舗価格の方が高く設定されています。
店舗側は、一度設定した金額は上げることはできませんが、下げることは簡単です。
(頭金を自由に値引きできます)
頭金は、店舗に直接の販売利益として入ってくるものなので、スマホなどを売ることはものすごく重要なことです。
お客さまにはわからない、実際に上乗せしてある金額を引くことは簡単です。
頭金の値引き交渉は誰でもできる
物理的に頭金の値引きは誰でも可能です。
ただし、購入機種により条件などがあるので、スタッフに値引き交渉してみましょう。
大抵は「条件でこの契約してくれたら~」など、購入意思がないものやサービスを勧められます。
それは、店舗の売りたい重要な商材でもあります。
本当に必要かどうか自問自答したうえで判断してください。
「1ヵ月無料なのでつけておきます」などの提案には要注意です!!
基本的に断っていれば無理な提案をされることはありません。
断る勇気!
ちなみに頭金を全額値引きすることで、ようやく通常価格に戻ります。
それ以上の値引きは、総務省の制限もあるので難しいです。
値引きができる機種とできない機種もあり、素人では見分けがつきません。
ここでのポイント
- 頭金は通常価格より割高に設定されている
- 頭金の値引き交渉は誰でもできる
- 断る勇気は必要
安く買う方法と値引き術を紹介
安く買うためには、オンラインでの販売価格や別の店舗で売られている金額を提示しましょう!
もしくはAmazonや楽天などの価格も参考にします。
実際に提示することで、少しは安くスマホを購入する可能性があります。
店側としてはせっかく来た客を逃すわけにはいきません。
または購入キャンペーンがないか店員に聞くこともおすすめです。
詳しく聞いてくる人ほど慎重に接客されるので、要点を押さえていれば安く契約することができます。
お子さまのスマホやキッズケータイなど型落ちで1円販売をすることもあるので、お得に購入しましょう!
キッズケータイを格安に買う方法はこちらの記事をチェックしてみてください!
ここでのポイント
- 価格の比較を提示する
- キャンペーンの確認
- 気になることはとことん聞く
量販店とオンラインは価格が安い!
スマホを買うなら、オンラインでの購入が一番のおすすめです。
なぜなら、頭金などの無駄な費用や押し売りをされる心配もありません。
実物を見たければ、店頭にあるデモ機を操作してみてください。
携帯キャリアのオンライン手続きの場合、配送先は自宅か近くの携帯ショップで指定できます。
何か不安なことがあれば店舗にもっていくこともできます。
スマホの初期設定やデータ移行は有料ですが、頭金よりは安いです。
店舗で機種を見ている時に話しかけられることはありますが、聞きたいことが無ければスルーで構いません。
話を深く聞いてしまう人がターゲットになりやすいです。
オンライン購入が不安な人の対処法
オンラインでの購入が不安な人は、家電量販店で購入すれば安く済みます。
注意点は購入時に一緒に余計なものを契約しないことです。
ネット回線の切り替えやタブレットなど、使わないものを無理にセット購入されることがあります。
家電量販店の特徴としては、機種を売るだけです。
細かい設定や適正なプランになっていないことが多いので、その場合は携帯ショップで見直しが必要です。
家電量販店にいるスタッフは携帯ショップ店員より知識が浅いです。
詳しい内容や適正なプランは専門の携帯ショップ店員の方が上回ります。
ここでのポイント
- 機種購入はオンラインがおすすめ
- 初期設定は頭金より安い
- 量販店で買う場合、余計なものを契約しない
まとめ
携帯ショップでスマホを購入しない方がいい理由をお伝えしてきました。
頭金や無駄な費用を抑え、嫌な店員にもあたることはありません。
スマホ購入をするならオンラインが安くて安心です!
携帯ショップにいくなら料金の見直しなどで行くことをおすすめします。
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