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正しい機種の選び方の完全ガイド|経験者によるポイントを学ぶ

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元携帯ショップ店員が初心者向けにおすすめのスマホの選び方を紹介します。

各メーカーは価格が安いスマホから高いスマホを販売しています。

どんな機種を選べばいいのか参考にしてみてください!

この記事のポイント
  • 安いスマホを買ってはいけない理由
  • ベストな機種の選び方
  • ポイントはスマホのメモリ数
  • ショップ店員の言いなりになってはいけない
この記事を書いた人
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らこ

  • 元携帯ショップ店員(責任者)
  • 携帯ショップ経験を基に情報を発信
  • スマホ、プランについて詳しい
  • 携帯ショップの裏話などもお届け
目次

安いスマホはやめた方がいい理由

スマホなどの電子機器に苦手意識があり、あまり使わないから安いスマホでいい。

このような人はたくさんいます。

普段スマホで使っているものはLINEや調べもの程度でスマホの機能性は不要だからと安価なスマホを購入していく人は後日後悔することになるでしょう。

なぜなら「安いスマホに買い替えたらすぐに壊れた、電池持ちが悪い」などの問題が出てくるからです。

せっかく新しく買い替えたのに不便になるのは避けたいですよね。そんな方にお伝えします!

メーカーは主に3段階のモデル展開でユーザーに適した内容で機種を製造しています。

安くても使い方に合った製品でなければ意味がありません。

基本的な3つのモデルを紹介

スマホにはスタンダードモデル・ミドルレンジモデル・ハイエンドモデルの3つがあり、それぞれ機種の性能と価格が変わります。

この3つのモデルはスマホ以外にも様々な製品に関係しているので覚えておくと便利です。

それでは1つずつ紹介していきます。

スタンダードモデル

スタンダードモデルは安価で初心者向けのスマホと言えます。

性能や本体容量が低く設定され、デザインもシンプルで価格を抑えられるところが特徴です。

お子さまのスマホデビューやはじめてスマホを持つ人におすすめなモデルです。

金額相場は約5万円以下になります。

ミドルレンジモデル

ミドルレンジモデルは、高性能でありながら価格を抑えることができる初心者~上級者向けのスマホです。

スタンダードとハイエンドの中間でいいとこどりの機種になります。

メイン利用でもサブ機としても活用できるので、オールラウンドモデルと言っても過言ではありません。

金額相場は約7万円以下で購入できるため、一番人気なモデルです。

ハイエンドモデル

ハイエンドモデルは上級者向けのスマホです。

デザインや部品も高価で洗礼されたものが使用されていて、スタンダードやミドルに比べ差別化されているため高性能を求めるヘビーユーザー向けになります。

金額相場は約10万円~30万円以下の間になります。

スタンダードミドルレンジハイエンド
約5万円以下約7万円以下約30万円以下
初心者初心者~上級者上級者
価格は変動することがあります。

自分に合ったモデルを見つけることで快適なスマホライフになります!

スマホを買う時に見るべきポイント

スマホを選ぶ上で見るべき数字があります。

ROMRAMと呼ばれるスマホのメモリで本体容量と作業領域です。

ポイント

・ROMとは保存領域のことでデータを保存するストレージ容量。
・RAMとは作業領域のことで机の広さで例えられ、数字が大きいほどアプリなどの起動がスムーズ。

どうしても価格だけで決めてしまう人が多く、後からスマホの調子が悪いや容量が足りないなど来店することになります。

このような症状に多いのはスタンダードモデルを購入した人です。

スタンダードモデルのスマホが悪いのではなく、本人の使い方に合った機種選定ができていないところが問題になります。

このような経験がある方におすすめなモデルを紹介します。

例:スペック表

スタンダードミドルレンジハイエンド
メモリRAM
4GB
ROM
32~64GB
RAM
6~8GB
ROM
128GB
RAM
8~12GB
ROM
128~1TB
例:モデルごとのメモリ数

容量が大きいことに越したことはないですが、財布と相談しましょう。

おすすめはミドルレンジモデル!

おすすめはミドルレンジモデルのスマホです!

性能がよく価格が抑えられる上にハイエンドモデル寄りなのでヘビーユーザーでない限り文句なし!

普段そこまでスマホを使わないという人でも実際に容量などを確認すると使っている人がほとんどです。

本当に使わない人はスタンダードやガラホ(二つ折りケータイ)で十分です。

それでもスマホを使うには理由がありますよね。

自分に合った適正なスマホを見つけましょう!

携帯ショップ店員はハイエンドモデルを売りたい

携帯ショップ店員はなぜ価格が高いハイエンドモデルを勧めてくるのかというと、メーカーからインセンティブ料として手数料が入るのでメーカーごとにノルマが設定されています。

機種を悩んで携帯ショップに来店する人を狙い、ハイエンドモデルに誘導するような営業トークを身に着けているので、上手く買わせることもできます。

利用状況をしっかり確認(ヒアリング)し、お客さまに合った提案をしてくれるスタッフは本当のプロです。

騙されないためにも普段の使い方を把握しておくといいと思います!

携帯ショップ店員の言うことはあくまでも参考までに捉えましょう!
なんでも鵜呑みにしてしまうと良いことがありません。

まとめ

安いスマホを購入してはいけない理由を紹介しました。

携帯ショップ店員に機種選びの相談をすることはあると思いますが、自分の軸をしっかり持って振り回されないようにしてください!

携帯ショップで働く大変さをまとめた記事も一緒にチェックしてみてください!

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